まだまだ寒いですが、よく見ると「ふきのとう」や「つくし」が顔を出し始めていて、少しづつ春が近づいてきましたね。
2月のおひざくらぶです。今月は産休中だったEママがお兄ちゃんとベビーちゃんと一緒に戻ってきてくれました。7組の親子で賑やかにスタートです。
今月の絵本はこちら。
「くっついた」は2匹のぞうさんやさるさんとかが、ページをめくるとピタッとくっつくという繰り返しのあかちゃん絵本です。シンプルでかわいいくはっきりした絵で8ヶ月の息子も興味津々でした。あかちゃん絵本と言ってもくっつき方がいろいろ違って、「次はどうなるんだろう」と大人でもちょっとわくわくしてしまいます。2歳の娘もにこにこ見ていました。
「ぱぱんのぱん」はいろんな菓子パンが生るパンの木があって、ぱぱんのぱん!と手を叩くとそのパンが降ってくるというお話です。おいしそうなパンとかわいい動物たちがいっぱいの楽しい絵本でした。こんな木があれば絶対うちの庭に植えるのに!(笑)
続いて村上先生のご登場。「太巻き食べた子~?」と季節ネタも織り交ぜたご挨拶遊びから始まり、輪になっていつものリトミックで体を動かしました。しかし、12月はクリスマス会、1月のおひざくらぶはお休みだったのでリトミックは久しぶり。動きがちょっとうろ覚えになっていました・・・。あーだっけ、こーだっけ??とわいわい騒ぎながら、それはそれで楽しく、つっつきあったり手をキラキラさせたりして遊びました。
次は巨大絵本の「おおきなかぶ」をメロディーに合わせて、歌いながら読んでくれました。かぶを引っ張る時はみんなで「よーいしょよいしょ、よーいしょ
」と腕を動かします。なかなか抜けず、おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみと何度もよいしょ!よいしょ!と引っ張る真似をしていると、どんどん感情移入してしまい、最後に抜けたときは思わずみんなで拍手してしまいました
そしてお待ちかね。今月のパネルシアターは「ぱんやさん」でした。
ぱんやさんにいろんな動物たちが来ましたが、最後に来たくまさんは売り切れでパンを買うことができませんでした。そこで、かわいそうなくまさんのためにみんなでパンを作ってあげることに。口入れても大丈夫なように小麦粉で作った粘土を用意してくれてあって、みんなでいろんな形のパンを作りましたよ。くまさんも大満足で帰っていきました。
最後に1月と2月生まれのお友達3人のお祝いをしました。
Yくん、Kくん、Tくん、お誕生日おめでとう